20134/7 2回目読了。
 卓越した業績をあげる企業「ビジョナリー・カンパニー」は基本理念を創り出しており、基本理念を維持しつつ、進歩を促していることを調査から論じた本。具体的な方法を5つのカテゴリーに分けて説明。
 1) 社運を賭けた大胆な目標(BHAG)―リスクが高い目標やプロジェクトに大胆に挑戦する(進歩を促す)。
 2)カルトのような文化―すばらしい職場だと言えるのは、基本理念を信奉している者だけであり、基本理念に合わない者は病原菌か何かのように追い払われる(基本理念を維持する)。
 3) 大量のものを試して、うまくいったものを残す―多くの場合、計画も方向性もないままに、さまざまな行動を起こし、なんでも実験することによって、予想しない新しい進歩が生まれ、ビジョナリー・カンパニーに、種の変化に似た発展の過程をたどる活力を与える(進歩を促す)。
 4) 生え抜きの経営陣―社内の人材を登用し、基本理念に忠実な者だけが経営幹部の座を手にする(基本理念を維持する)。
 5) 決して満足しない―徹底した改善に絶え間なく取り組み、未来に向かって、永遠に前進し続ける(進歩を促す)。