今年の5/2-4、東日本大震災の被災地三県(岩手県・宮城県・福島県)を視察しました。県ごとに報告します。今回も岩手県です。

 ■□■被災地三県を視察 5/2(水)■□■

  5/2(水)
  岩手県釜石市→岩手県山田町→岩手県折笠町
1. 岩手県釜石市を視察。

 津波で破壊された釜石港。がれきがまとめられている。当然に港は閉鎖中。
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 港側に入るための梯子。津波の圧力で捻じ曲がっていた。
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 津波で港の内側に運ばれ、そのまま廃車になった模様。車のフレームのみが残る。
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 釜石港。
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 津波注意の立て看板。津波で流されたのか、新品が置いてあった。
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 住宅跡地。津波で流されたか。
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 高台から見た住宅跡地。宅地開発前のように何もない。
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 釜石の高台。津波が釜石市街に到達したとき、住民が避難した場所であり、津波が街を飲み込むさまが放送された場所でもある。
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 高台から見る釜石市街。復興は道半ば。
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 高台に置いてあった石。昨年の高校インターハイ水泳大会に出場した土佐女子高校の生徒が高台を訪れ、津波の犠牲者に哀悼の意を表してあった。
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 次回も釜石市の様子です。