昨年の10/1~10/9、イギリス・フランス・ベルギーに旅行しましたので、時系列で出来事を報告します。今回は10/3(月)の続きです。

 ■□■10/3(月)イギリス・フランス・ベルギー旅行結果のさわり■□■

  10/3(月)
  ロンドン中心街を見物

 さわりの全部についてはこちらをご参照ください。


1. ロンドン中心街を見物。

 この日、唯一の予定たるサリー大学訪問を終え、ロンドン中心街へ戻る。中心街を観光すべく、乗るがまま地下鉄に乗り、ロンドン中心街の南側にある、Waterloo駅へ到着。ロンドン地下鉄のマークはシンプルなので好き。
 092_WaterlooStation











 Waterloo駅を出ると、金融街として有名な"City"の前に出ました。目の前にはロンドン証券取引所。その前を颯爽と歩く日本人ビジネスパーソン2名。イギリス駐在頑張ってください。
 093_ロンドン証券取引所前を歩く日本人ビジネスパーソン2名











 ロンドン証券取引所の隣にあるイングランド銀行。イギリスにおける中央銀行です。イングランド銀行の展示エリアに入ることができ、イングランド銀行の歴史や中央銀行の役目について学ぶ展示を見て回りました。あるゲームが勉強になりました。中央銀行の役目として挙げられる「物価の安定」に、中央銀行がどのように取り組んでいるかを教えるゲームです。ゲームの目的は、熱気球をイギリス経済に、熱気球内の空気を熱したり冷やしたりすることを金融政策に見立てて、障害物(経済の出来事)をうまく避けながら熱気球を進めることです。「金融政策によって刺激された景気は、金融政策を発動して少し後になってから良くなり、いったん良くなるとなかなか減退させることができない」と経済学の教科書で説明されます。このメカニズムを熱気球を進めるゲームで説明しており、理屈を体感して学ぶことができました。つまり、「熱気球の空気を熱する(=景気を刺激する)としても、すぐには熱気球が上昇しない(=すぐには景気が良くならない)。一方で、一度熱された空気が冷えるには、空気を熱するときよりも長い時間を要する(=一度刺激された景気が減速するには、景気が加速するよりも長い時間を要する)。したがって、金融政策の発動には、発動のタイミングも重要だし(早くやりすぎると、必要以上に燃料、つまりは景気を刺激するための資金を必要以上に使いすぎてしまうし、遅くやりすぎると、経済状況の悪化に対応することができない)、発動した後の経済状況を注視していないといけない(一度良くなった景気はなかなか減速しないため、必要以上に資金を使ってしまう)」というメカニズムを学ぶことができました。感動しました。
 094_イングランド銀行











 金融街Cityの街並み。東京丸の内のように、とかく洗練されている印象を受けました。
 095_Cityの街並み















 パリと同じく、ロンドンには1日1£で自転車乗り放題のレンタサイクルサービスが提供されていました。ビジネスパーソンの兄ちゃん姉ちゃんも、馬鹿でかいビジネスバッグを背負いつつ、バークレーがおそらく資金面で支援しているこのサービスを活用していました。宮田も乗り回しました。
096_シティサイクルsupported by Barclays











 ロンドン市議会庁舎。一般見学もできるそうですが、疲れと興味を天秤に掛けて、外から洒脱な建物を見るだけで済ませました。
 097_CityHall











 ロンドン美術館。交差点の中央に位置しており、どうやって入ったらよいのかしばらく困りました。ロンドン市の歴史・文化・社会を盛り沢山の展示物にて紹介。にもかかわらず、展示に圧倒されるような雰囲気はなく、気軽に見ることができました。美術館のセンスが二重丸。
 098_MuseumofLondon











 パリに戻るべく、ユーロスター発着駅であるSt Pancras International駅方面へ向かう途中に、セントポール大聖堂を発見。荘厳な様は一目でわかったものの、疲れにより中に入って見に行くほどではなし。
 099_St.Paul Cathedral















 ミレニアムブリッジから臨むテムズ川1枚目。沈む夕日が綺麗。
 100_the Thames River_under_the_Millennium_Bridge











 ミレニアムブリッジから臨むテムズ川2枚目。東京で言えば隅田川岸のようなものか。川べりで本を読んで過ごす紳士淑女が優雅でした。
 101_the Thames River_under_the_Millennium_Bridge











 ミレニアムブリッジを渡るロンドン市民のみなさん。この日は平日で、この頃は午後6時頃でしたが、みなさんそそくさと家路を急いでいたのが印象に残りました。なかには5時半から仕事仲間とビールを飲んでいる人も。退社が早いな〜と思いました。
 102_passengers_on_the_Millennium_Bridge











 街で弦楽曲(確かモーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』だったと思います)を演奏するアマチュアのみなさん。大学生といっていました。思わず遭遇して素敵な演奏を聴いたので、手持ちの50ペニーを渡しました。
 104_A_string_quartet_in_London











 ロンドンの街並み。
 105_Street_in_London














 最後に、St Pancras International駅にて、手持ちのポンドを使い切るべく、またユーロスターの発車を待つべく、イギリスにおけるドトールコーヒーのようなコーヒーチェーン店であるCOSTAのコーヒーを飲んで一服。
 106_Cafe_by_COSTA_at_station
 
















 これにてロンドン滞在は終了。再びパリに戻ります。