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 出発日の様子を記します。心を震わされる出来事が2つありました。

 その前に現在の心境をまとめます。28日に出発しましたが、家を出るときも最寄り駅を離れるときも実感はありませんでした。ちょっとした旅行に行って、1週間程度で帰ってくるだろうという感覚でしたね。それはこの文章を認めている今も変わりません。自分が外国にいるという意識を常に感じるということはありませんね。これは、香港が漢字文化圏であること、似たような顔つきの人達が多く身の回りにいること(後あるとするならば国際教養での生活で別の国の人と接することに慣れていること)をその理由としています。
話を戻します。空港に行く前に、模擬国連新メンの方々が見送りに来て下さったことは実に嬉しかったです。こんな素敵なことをしてもらって、皆さんを好きにならない訳がありません(ただ、贈る言葉をみなさんに言わせる格好となってしまったのは不味かったなあと思っています。ただこちらから一言言いたかっただけだったのですが、あまりに嬉しくてつい口下手に…)。また、まさたか君やよういち君などは一言記してくれていましたし。みなさん、遅ればせながら、本当にありがとうございました。

 空港には上さんがわざわざ見送りに来てくれました。暇だから来ると言っていたら本当に来てくれましたね。何かと一緒になることの多かった上さんとは、互いの大学卒業後も続きそうな息の長い付き合いになってきています。上さん、どうもありがとうございました。こういう関係を多くの人と築いていきたいですね。


 一先ず今回はここで筆を止めます。すぐに続きを書き始める予定です。


 追伸:写真は出発前の成田空港です。人が多くて(上さん曰く普通この程度だそうですが)辟易しました(苦笑い)。